人材育成事業

 


 

 

 介護職員処遇改善交付金活用セミナー配布用リーフレット(PDF:582KB)

 

介護職員処遇改善交付金の申請が終わり、一段落した法人様もおられるものと思います。

平成21年4月以降に賃上げをされた対象法人様は、その賃上げ原資を最大限に活用され、他職種 との均衡処遇の実現や、キャリアパス対応型人事賃金制度の確立など、将来の人材確保と介護サービス品質向上のための経営改善戦略の立案・実施などに活用されるべきと考えます。

とはいえ、処遇改善の実施に当たっては、本年度のみならず、来年度も視野に入れ、

■効果的な処遇改善交付金の使い方とQ&Aで要請される実績報告書の作成法は?

■介護職員以外の職員との処遇改善のバランスを取ろうとした場合、方法はあるのか?

■賃金改善以外の処遇改善事項の具体的内容、改善費用・期間は? 改善原資は?

などの疑問を解決し、着実に成果をあげるよう全体像を理解しておくことが必要となります。さらに、これらに加えて、実績報告を行うための個々の計算上の疑問や、来年度以降に対応が要請されて いる賃金改善以外の改善事項に関する実務上の疑問に答えるセミナーを下記要領で開催いたします。

貴法人の経営改善による活力向上とサービス品質向上のために、ぜひ、ご活用下さい。

 

【セミナー概要】

 

1. 処遇改善交付金活用上のポイント

  (1)効果的な処遇改善交付金の使い方

  (2)Q&Aで要請される実績報告書の作り方

     1)事業者に要求される改善額計算のポイント

     2)人事異動(採用、退職等)時の対応法

     3)実際の改善額計算モデル

  (3)他職種に配慮する賃金改善原資の考え方

     1)賃上げ原資による職種間バランスの対応

     2)賃上げ原資活用のための数値モデル

     3)交付金終了をにらむ就業規則改訂の配慮点

2.賃金改善以外の処遇改善事例

  (1)キャリアパスの基本的イメージ

  (2)非正規職員の正規職員転換事例

  (3)キャリアパス対応型賃金制度の整備法

  (4)平成21年介護報酬改定3%UP との関連

     (今までの公表資料からの振り返り)

3.実績報告書の賃金改善額計算法

  (1)社会保険料等の簡単な計算法

  (2)多数の異なる条件毎の一括集計法など

 

【講師紹介】

NPO法人ソフトパーク理事

株式会社オフィスF21代表取締役

古瀬博義

中小企業診断士。賃金総研勤務時より、特別養護老人ホームなどの福祉施設の人事賃金制度等の改善を手がける。実績(東京、千葉など)。

2007年、理念に基づく「ビジョン指向型賃金システム」(内容はhttp://www.officef21.co.jpに掲載)の普及のため(株)オフィスF21を設立。

 

 
日  時: (第1回)平成21年11月04日(水) 13:30~16:30
(第2回)平成21年11月10日(火) 13:30~16:30
(第3回)平成21年11月13日(金) 13:30~16:30
(第4回)平成21年11月20日(金)
13:30~16:30
第5回以降はこちらをご参照ください。
   
場  所: NPO法人ソフトパーク セミナールーム
 (千代田区外神田1-1-5昌平橋ビル2F)
受 講 料: 1法人当たり 5,000円
定  員: 各回10名

入会のお申し込み

本講座は好評のうちに終了いたしました。

T e l : 0 3 - 3 8 4 3 - 8 7 1 5

F a x: 0 3 - 5 8 2 8 - 6 5 6 1

Mail : h-furuse@soft-park.jp