「介護職員処遇改善交付金のキャリアパス要件・定量的要件について」が公表されました。基本的にはキャリアパスをベースとした人事賃金制度を確立することが求められています。それを「経営力強化・ケア品質向上」にまで展開するには、職員の資質づくりが有効となって参ります。 今まで、資質づくりは知識とスキルの研修で充分と考えられてきたと思いますが、先進事例(日経ヘルスケア2月号掲載)では、職員の考え方や行動の改善を実行して参りました。
■ 知識・スキル発揮のベースとなる自分や職員の考え方・行動の仕方はどのようにしてつくられてきたのか
【セミナー概要】
1. 思考特性・行動特性が全てに影響する 2. 自己変革プログラム (2)「こころのしくみ」と「はたらき」を知る (3)自分をつくる「自己対話と説明スタイル」 (4)自分を制限するものは何か (5)目標を設定する・達成するということ (6)明示的な自己対話:自己宣言 (7)自分を動機づけるということ (8)自分をたもつ自尊心 3. 組織変革プログラム (1)あなたの組織の常識は (2)あなたの組織のあるべき姿は (3)目標志向の考え方 (4)責任を共有するチームとあなた (5)自分を変えること・組織を変えること 4. 組織を変える方法について (1)組織ビジョンの確認 (2)価値観と行動規範の確認 (3)評価制度への組込み (4)リーダーの取るべき行動
【講師紹介】 NPO法人ソフトパーク理事 株式会社オフィスF21代表取締役 古瀬博義 中小企業診断士。メーカー、サービス業などの民間企業、および、特別養護老人ホームなどの福祉施設の人事賃金制度等の改善を手掛ける。実績(日経ヘルスケア2月号 キャリアパス対応事例)。
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日 時: | (第1回)平成22年9月22日(水)10:00~17:00 |
場 所: | NPO法人ソフトパーク セミナールーム |
(千代田区外神田1-1-5昌平橋ビル2F) | |
受 講 料: | 1人 25,000円 (過去のセミナー参加者割引 20,000 円) |
定 員: | 10名(先着順) |
T e l : 0 3 - 3 8 4 3 - 8 7 1 5
F a x: 0 3 - 5 8 2 8 - 6 5 6 1